今年の夏も行ってまいりました。三重県にあるカートコースのレインボースポーツまで。水垣家としては今年で3回目!!夏休みの家族旅行は毎年三重となっています!初めて出た3年前の大会の後に長男の怜偉がレースで勝ちたいと言ってから水垣家の生活はカート中心の生活に。この時までは父の仕事がない週末に練習という感じで週1回か良くて2回という練習量だったのですが、勝ちたいという怜偉の一言でママに火がつき、この夏から週5の練習に(笑)
それでも当然結果が簡単に出るわけもなく勝てない日々が続きます。2位や3位は取れるのですがなかなか勝てない!!そんな中10ヶ月後の6月のWEINS CUP中井で公式戦初勝利!!長かった!!そしてその後すぐにあった全国大会の前哨戦のレインボーカップでも勝利し2連勝!!
そして迎えた昨年の、全国大会。予選から常にトップ争いをしていていたのですが、ラスト3周で抜かれて惜しくも2位に!1年前には表彰台に乗るだけで喜んでいた怜偉でしたが、この時は全国大会2位で悔し泣きをしていました。。。
そして今年!!今年はレインボーカップも前哨戦含め3レースに参戦して準備しました。怜偉はキッズカートは今年までなので、最後のキッズカートの全国大会です!と、前日練習後に子供達がホテルに戻った後マシンを整備しているとハンプニングが!なんと選手宣誓を怜偉にやらないかというオファーが!折角なので引き受けさせて頂きましたが、寝れなくなると困るので当日の朝までは本人には内緒にw

なんとか朝起きてからの練習で大役を務めました!
タイムトライアルでは兄弟揃っていいタイム!
2組に分けられて行われたタイムトライアルでは二人とも2組に。怜偉は2組トップで全体でもトップタイム。弟琉偉も最後の計測で上げて2組の4位で全体では5位という、揃って好調な出だしでした!
グループ予選は兄の怜偉は完璧も弟の琉偉はボコボコ。
3グループに分けられて行われるグループ予選では、1レース目と3レース目に出走した兄の怜偉は1度もトップを明け渡すことなく両レースとも1位。
一方弟は1レース目と2レース目に出走も、1レース目では最終ラップでの接触でストップしてしまい一応完走扱いも15位に、2レース目も最終ラップでの接触が原因のパンクで一気にペースダウン、走り切ったものの10位まで順位を落としました。琉偉はタイムトライアルで好タイムでグループ予選を上位スタートも、順位を落としてしまいプレファイナルは18位スタートに。
プレファイナルは抜いて抜かれての好バトル!

グループ予選を1位✖️2で終えた怜偉はポールポジションからのスタート。抜きつ抜かれつの好バトルもやや相手の方がペースがいい感じで、結局2位フニッシュ。ただ一番ドキッとしたのは2周目にイエローフラッグ区間で抜きそうになったことでした笑
ここでも弟琉偉ちゃまはレース終わってマシンをチェックするとパンクしていて、一つ順位を上げた17位フィニッシュ。どうもツキのない琉偉ちゃま、決勝に期待です。
昨年のリベンジで見事P1
決勝は、怜偉が2番手スタートで、琉偉ちゃまは17番手スタート。怜偉はオープニングラップでトップに出ると、しっかりプレファイナルで抜かれまくったコーナーを修正して走ってそのままチェッカーまで!
琉偉ちゃまもこの日初めてノートラブルでレースを走り切り7ポジション上げて10位フィニッシュ!!全選手のなかで決勝で一番順位を上げました!
キッズ優勝の水垣怜偉は戻ってきても表情を変えず冷静な様子。
そこに駆け寄った父は涙を流して喜ぶ。「お父さん、よく泣くんです」と言われていましたが、実はこの方、総合格闘技界では超有名な方だそうです。 pic.twitter.com/c4OE3e26Cm
— ジャパンカート/JAPANKART【レーシングカート専門MEDIA】 (@JAPANKART) August 3, 2025
JAPANKARTさんにも取り上げていただきました。

表彰式ではヘルメットやスーパーフォーミュラにピットツアーなど豪華賞品も頂きました!!

冠スポンサーの東海電装の社長ともパシャリ!!いつか怜偉のスポンサーしてください🙏
というわけで、兄怜偉は昨年のリベンジ成功!!次男琉偉はトラブルが多発で不運な大会でしたがひかる所も見せれたレースでした!!
兄のキッズのレースは残り僅か。僅差ですがトップのWEUNS CUP中井のシリーズ優勝目指して頑張ります!!同じ年に全国大会とWEUNS CUP中井のシリーズ優勝をした子はいないらしいので2冠狙い頑張ります!!




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